くさび足場のご紹介
現在、足場には「くさび足場」と「枠組足場」の二種類が主として存在します。どちらも足場ということに違いはないのですが、くさび足場はその名の通り、緊結部にくさびを使用しています。くさび足場には工期の短縮やコスト削減などメリットが多くあります。小谷産業は、このくさび足場に特化しております。

くさび足場が持つ最大のメリットは低コストと短納期です。「枠組足場」は主に高層建築で使用することを前提にしているため、材料のひとつひとつが重く、組立に重機が必要です。このことがコストや工期に影響を与えます。しかし「くさび式足場」は中層・低層の建物で使用されるので、人力で組み立てることが出来ます。こうして必然的にコストと時間の低減されます。
「くさび式足場」の使用は地上31メートルの建物まで。という取り決めがあります。これはくさび足場のメリットが最も発揮される高さでもあるため、31メートルまでの高さであればくさび足場による低コスト、短納期というメリットを活かすことができます。

1. 敷地の狭い場所に最適です。
2. 独自の足場作図方式によって、部材の拾い出し、正しい足場計画図が誰にでも簡単にできます。
3. クサビ方式により、組立・解体が簡単。二人の作業員で十分です。
4. 施工の作業時間が大幅に短縮。
5. 住宅一棟分の部材点数が従来の1/2。しかも運搬は一棟分わずか2t車1台で済みます。
6. 同じ部材で低中層用としても使用が可能です。
7. 時間の短縮、輸送費、人件費の低減で、大きな節約が期待できます。

日本の建設現場において、古くから用いられてきた仮設資材は「丸太足場」でした。
これは、杉、ヒノキ等の細い間伐材を鉄線(ナマシ番線等)で締め上げて固定するというもので、現在では、使用される頻度が減少していますが、必要材料が少なくて済むため、住宅、低層ビル等の塗装、解体工事において使われることもあります。
昭和20年代の後半、日本国内では森林資源を保護する観点から「資源利用合理化推進運動」から唱えられるようになり、大手の建設業者の間では鋼管足場の開発について研究するための会合が正式にもたれるようになります。